接骨院の経営に関していろいろ考えてみるブログ

元サラリーマンから脱サラして柔整師の資格を取得した脱サラ柔整師が接骨院の業界の分析を気ままに書いていくブログです。

2015~2017接骨院・整骨院の自費治療集客の変化


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2014年、自費で稼ぐ院が増えて、集客難に陥る

2010年ごろHPを持って、集客していた院は主に交通事故で稼いでいた。

同時に、自費メニューにてキャッチ―なコピーライティングをしていた

「もし、〇〇なら」などのキャッチコピーや治療の内容を載せていただけで人が集まる状態だった。

 

これが交通事故むち打ちを集めることができるというHP業者のコンサル登場で、みんながHPを持つようになって流れが大きく変わる。

 

状況の変化

・交通事故むち打ちの患者が反応が落ちる

コンサルの変化

・自費移行に切り替える

・口コミの証拠としてお客様の声を重視した集客でHPに治療内容が見えなくなる

状況の変化

・店の評判を悪く書かないエキテンの登場

・お客様の声で反応が取れなくなる

コンサルの変化

・エキテンの利用の推進

プリペイドカード・回数券の導入の強化

・初回割引の導入の強化

 

さて、時系列に言うとこんな感じです。

 

特に2014年~2015年に、明らかに交通事故の集客が曲がり角を迎えています。

自費の集客も反応する層があきらかに変わったのを覚えています。

 

2015年からの治療院集客の状態は、楽天での購入状態に酷似

2015年~ 異様なほどの口コミが接骨院業界に増えます。

これは、食べログの有名飲食店の50倍以上の書き込みがある治療院が10も20もある現状から、明らかにおかしいことが分かります。

 

コンサルは人気店の証拠、地域口コミNO1を顧客のお客様の声に役割を与えます。

 

しかし、すでに一般の人は口コミを疑っています。

 

そう、楽天も口コミを書いたら500円OFF、送料無料とある。これを本当の口コミと言えるだろうか?

 

接骨院や治療院のネット口コミがおかしい件は、患者さんが絶対に使わない言葉を発していることだ。

たとえば、「ハイボルテージがすごくて楽になりました。また通いたいと思います。」

ハイボルテージという言葉を言うだろうか?

医者は行きたくないのに「また通いたい」と思うだろうか?

 

そう口コミが、店が言いたいことばかりになっていて、患者が本当に思うことでない口コミばかりに偏り過ぎている。

楽天に似ているのは口コミだけではない。

 

楽天に求めるのはリピートではなくいかに安く望みのものが手に入るか

残念ながら、接骨院のウェブ集客の方向性は、こちらを向いてしまっている。

地域ナンバーワン、安さを強調して、とりあえず院に来させる。

 

反応さえすれば、あとは

治療プランという名の通院回数表示+プリペイド回数券で数回のリピートを確保する餌によって来た鳥を包囲する鳥かご作戦で3回~7回までは抱え込むことができる。

 

こういうからくりだ。

 

この治療を本当によかったと思う人は少ない。なぜか?クレジットカードの引き落としを見て、治ってからこんなにお金を使ったんだと思うからだ。

もちろん口コミ紹介も起こりにくい。

 

そう感じた患者さんは二度と接骨院に来なくなる。

 

今後、この集客をする接骨院が増えていくと・・・

口コミ写真も、お客さんの声も悪いものではない。

初回割引もサービス内容によってはいいだろう。

ただ、今の接骨院が行っているやり方は一個づつが薄い、浅い、安売りで、反応した患者さんのためになっていない。

 

コンサルが考えていないことを明確にここに書く

「あなたの地域の患者さんの人口には限りがある。」

 

いま、割引をしている院が増えているということは、患者さんを安いところがいい、地域ナンバーワンがこの程度だと、割引している院をはしごする客ばかりを育てることになる。

 

最近増えている表記

年間15000人以上が絶賛 延べ15万人以上の実績

これすごいだろうか?こんなに診ているなら技術がすごいなら、紹介とリピートで集客はしなくていいのに、なぜこんなことをアピールして集客しなくてはいけないのか???

 

簡単である年間15000人のうち平均5回通ったとすれば3000人だ。

 

つまり、患者を一人でなく、何回通っても一人とみている。常に新しい人を診ているという意識なのだ。患者の個人を見ていないから、こんな集客となるのではないだろうか。

 

今からやるべき集客は??

それでは、今後どういう院の集客をしなくてはいけないのか?

私は、患者さんの紹介をもらうことだと思う。

 

それも、不特定多数でなく、その人の家族や友人など、ごく近しい人を紹介してもらえる仕組みと院の魅力を伝えられることだと思う。

HPの内容も新規の人に向ける内容とリピートの人に向ける内容が同じであること。

そうでないと反応した人が二度と反応しないHPになるということをわかってないと思うのだ。

 

この記事でも少し触れている

juuseihyoron.hatenablog.com

 

もっと患者さんその人一人一人を、治療院経営者は見るべきだ。