接骨院の経営に関していろいろ考えてみるブログ

元サラリーマンから脱サラして柔整師の資格を取得した脱サラ柔整師が接骨院の業界の分析を気ままに書いていくブログです。

口コミサイトやポータルサイトが力を持つことで、接骨院業界の集患はさらに難しくなる。


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私は、昨年、とあるHP業者の方とお話しする中で、

「エキテン」など口コミサイトの釣り堀を育てるな。

という趣旨の話に、すごく首を縦に振って、一晩中その人と酒を飲んだ。

 

わたしも、その話を聞いてから、エキテンの口コミサイトを見るようになったが、接骨院整体の業界で、ありえないほどの口コミが並んでいたりする。

 

その地域で大勢の接骨院が口コミを頑張ることで、エキテンのサイト自体を強くして、自分のHPへの流入を少なくしている。

その人のいうことが面白かったのは、

 〇同じ口コミサイトという釣り堀で、優位に立つために、割引やクーポンなどを使わざるを得なくなる

            ↓

 〇単価を上げたいが、逆に下げる仕組みを強要される

 

結果、サービスの質ではなく、一時期できては消えていった激安マッサージ店との差別化ができなくなるという話だった。

 

確かに私もそう思う。

ちなみに私は、店舗持ちではないので、エキテンには載っていない。

が、訪問ということとすべてオフラインによる口コミのため、そのあたりは差別化できている。

 

つまり、ネットで調べてくる人の入り口を、口コミサイトという釣り堀が強くなることでHPが入り口の効果がなくなると、口コミサイトの掲げる勝手なルールが業界全体の単価、マーケティングの常識となってしまうという懸念がある。

 

実はこれ、美容室の業界ではすでに起こってしまっている現象だそうで、

ホットペーパービューティー依存症といういわゆる集客に関する中間マージンビジネスに力を持たせた結果どうなるかの話はそちらを勉強するのが良いと思われる。

 

問題は、エキテンなどをうまく使うと考えている人たちが、実は全体の市場を押し下げる結果を生み出してしまっているということだ。

 

使うなとは言わない。

でも、もしエキテンの釣り堀の崩壊や年末の健康記事問題のように、問題視されたら?

値段を爆上げされたら?

状況が変わったときに、大きくなり過ぎたエキテンや口コミサイト以外の方法を、個人のHPでは太刀打ちできないレベルに育てたことを後悔する時がくるかもしれない。