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接骨院の経営に関していろいろ考えてみるブログ

元サラリーマンから脱サラして柔整師の資格を取得した脱サラ柔整師が接骨院の業界の分析を気ままに書いていくブログです。

【2015年版】交通事故専門治療が増えて、接骨院に患者が来なくなったのではないか説


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 一般の集客自体が名刺と3つ折パンフレットの既存客からの紹介のみのため

交通事故の患者さんも100%紹介です。

 最近、私の出張施術では、交通事故の患者さんが月平均5~10人をいったり来たりしています。一日に対応できる人数が限られる出張専門にしては多い方なのではないでしょうか。

 

 

 

だから、交通事故治療の集客に業界の多くが陰りを感じていることに気がついていませんでした。

私の師匠の接骨院も知り合いで情報交換させていただいている接骨院

交通事故の患者さんの新規(とくに、HPや問いあわせ)が激減している

という話を聞きます。

 

「交通事故治療で有名」は、接骨院の都合で広がった

そもそもの話をしてしまえば、

交通事故で接骨院にかかる人の方が稀だったはず。

それは、接骨院に来る人が整形外科や病院の治療に納得いかず、痛みを取ってくれるところを探して接骨院にたどり着くというプロセスがあって

接骨院の手技治療により痛みが和らぐことで、感謝と喜んでもらえた。

これが1番。

2番は自賠責保険は患者の時間が許せば、患者さんのお金じゃなく国から(支払いは損保会社)でる。だから、患者さんにとっても通いやすい。

3番は、自費が一般的でなかったときは、自賠の治療単価は破格のものだった。

以上が考えられるわけです。

 

ここで、忘れてはいけないのは、

接骨院での治療は、必ず整形、病院での診断、治療後なのだ。

つまり、いまは病院から転げ落ちたわずかな数を接骨院が引っ張り合っている点。

 

以前のように悩んで、治療出来るところを探してわざわざ探してきた

その患者の満足度といえば、治療家冥利につきるものであっただろう。

 

しかし、今、交通事故の患者さんを治療する中でそこまで喜び感動してもらうことはあるだろうか?

 

治療を探せば、選り取りみどり、

違いを求めてコンサルから得た情報で提供している交通事故治療と言えば、

患者さんのためを名目に、

回数を通わせ、中には、弁護士との提携や治療費、慰謝料を患者さんに説明し、患者さんの利点を強調し、必要があってもなくても週に何度も通わせる。

まさに接骨院側の都合で患者さんに対応してはいないだろうか?

 

仕向けていなくても、それをシステムとしてしまっている交通事故専門治療を

世間も患者さんも見抜いてる、もしくは感付いてしまっているのではないだろうか?

 

患者さんのメリットをいくら強調したとしても、それは接骨院の都合が少なからず絡んでしまっている。

慎重な患者さんに至っては、患者さんを共犯に引き釣りこむと思われた時点で交通事故の接骨院と患者との間には「罪悪感」を持ってしまう。

 

こうなったら、その人からの「紹介」はないと言ってもいいだろう。

以前は、新規患者さんの感動で「紹介」があった

現在は、新規患者さんの警戒で「紹介」が続きにくい

 

これは、新規集客している今にとっては非常に大きなダメージとなる。

 

店舗の集客は

 新規 ⇒ リピート ⇒ 再来院

の可能性と確率を上げることで安定する。

そして新規がどれだけその人の周りに「あそこよかったよ」と言えるか

これが出来ているかどうかで、継続的な集客ができるかが決まる。

 

交通事故患者が反応しにくくなった理由 個人的まとめ

私の見解では、新規集客は新たな市場がない限り、跳ね上がることはないと考えます。

つまり、広告もHPも同じものを出し続ければ、反応はおちるし、

ライバルが増えたりや市場の関心が変われば、結果は自ずと下がる。

 

これをやればうじゃうじゃくるという時期ではないのだ。

 

いま継続的に交通事故の新規を獲得できているのは、

新規客がきちんと口コミをしてくれている接骨院ではないだろうか。

それは、事故治療以外の保険、自費の患者さんからの方が起こりやすいということも踏まえて、院の自力が問われている分野であると思います。

 

今後の交通事故治療で気をつけること

VIP系の顧客ばかりを扱っていると医師のお客さんもいるわけで、その人の話を聞くと明らかに今後、接骨院にとって交通事故治療は規制も含め厳しくなると思われます。

一部だけでなく、医師会などでも、実は接骨院が交通事故専門治療を問題視する動きがあるようです。

となれば、ますます院外、院前の交通事故集客も苦しくなるでしょう。

 

事故をしたら接骨院ということ自体が問題視されることになるかもしれませんね。

交通事故の患者を得たいならば。事故以外でしっかり経営を安定させることが最優先だと自分は思います。