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接骨院の経営に関していろいろ考えてみるブログ

元サラリーマンから脱サラして柔整師の資格を取得した脱サラ柔整師が接骨院の業界の分析を気ままに書いていくブログです。

2014年11月、新規が落ちた接骨院は要注意


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11月

以前同僚だった柔整士の接骨院は売上が落ちた。

色々、隠さずに話ができる柔整士仲間の院長の整骨院も

名前を隠しているから話せるが、以前私が修行させてもらった院も売上が落ちた。

 

12月、

新規患者の足が鈍いらしい。

 

らしいというのは、私は院を構えない訪問型マッサージ治療なので、

正直、予約主体と紹介のため、なんらかの理由がないと次回こないということがないために売上は落ちていないどころか絶好調だから、あくまでも聞いた一般的な院の話だ。

 

 

 

すべて、都内の話限定なのだが、正直少し、異常だと思う。

おそらく、なにも新しい集客の手をうっていないところは

軒並み下がっているのではなかろうか。

 

売上が下がった原因は??

ここからは、最悪の状況を考えつつ話していこうと思います。

一番初めに思い浮かぶのは「経済の悪化」です。

 

純粋に、これが経済の問題だとすると、

私たち接骨院、柔整士としては、

12月1月と回復の兆しがない場合、この新規がとりづらいという状況は、しばらく続くと覚悟したほうがいいと思います。

 

はっきり言えるのは、

これが経済の影響ならば、1ヶ月、2ヶ月でなんとかなるような

経済状態ではない。

 

というのが私の個人的見解です。

 

明日、選挙がありますが、衆院選、どこの政党がとったとしても、

どんな政策をとったとしても、状況は急激に変わることはありえない。

と思うのです。

 

 

今の市場は、日本人特有の我慢強さが出始めていると思います。

いわゆる倹約です。サービスに対し、お金を払ってよいか悪いかを見極めることを誰しもするようになります。

 

今までよりも、ずっとです。

だから消費が落ち込んでゆきます。これからしばらくも変わりません。

 

民主党政権のように、税金から逃げて、ただただ、ばら撒いても消費を促進にはつながりません。

今回のアベノミクスのように、税金をあげて、金融緩和と同時に、外貨を取り込んだ上で国内の消費につなげようとしても、消費は上がるどころか下を向いているという状況。

そう、現状は、今の経済に効く特効薬はないと思います。

 

さて、私がこれだけ心配するこんな状況は嘘であってほしいのですが、

11月の他の院の落ち込みを客観的にみて、

さらに、

私の顧客である某高級スーパーの重役さん、とあるファストフード店の部長さん

などの動向を聞いていても

あきらかに消費側の意識がマイナスに向いていることが見えてきます。

 

あと、可能性として、新規の集客の取り組みをしていなかった。

ライバルがあなたのやっていた集客方法よりも上のことをやったなどが考えられますが、数店舗の新規患者数、売上が一斉に下がっている原因としては少し弱いように思います。

 

 

私たち、接骨院はどんなことが考えられるか??

・自費の新規が反応しにくくなる。

 とくに美容系に手を出している接骨院、骨盤矯正をやせるなどに使っている場合は真っ先に影響がでそうです。

 接骨院は、近年、健康保険での治療の年齢層を整形外科、老人福祉介護などの分野に取られ、美容整体も含め自費への移行を行う流れにありますが、ここでこの経済の落ち込みは正直、この流れに逆行します。

 

 つまり、いままで反応していた自費の人たちでさえ、考えるのが現在の市場。

となると、自費の中でも、美容 > 健康 の順で集客しにくい。

となります。自費=美容で行って来た接骨院ほどダメージは大きいと思います。

 

・自費のリピートが来なくなる。

 もちろん、新規だけでなく、リピートにも影響は出ると思います。

 この場合で怖いのは、行っても行かなくてもおんなじじゃんと判断してしまうことです。この患者さんが再来院することはまずないのです。

 私が個人的に怖いのはこちら。

 私がリピートで一番気をつけていることは、患者さんに「もういいです」と判断させないことです。痛みが取れたら、治療は卒業、カラダのメンテナンスで問題なければ、完治。と患者さんの判断より上にいるように心がけています。

 

 つまり、先生が信頼されないのであれば、その人はもう痛くても、調子悪くても私のところに戻ってこないのです。

 今回、多くの既存の患者さんが来なくなっていたら、最悪このように将来の患者すら離れていってしまっている可能性があるのが怖い。と思っています。

 

今回の場合、自費の割合が多いほどダメージを受ける可能性があります。

かと言って、交通事故むちうちは今年3月移行、徐々に新規の反応が取りにくくなっている。

健康保険は介護に取られると

四面楚歌となりそうな予感です。

 

となってくると、接骨院にどれだけ満足して、自分の院をかかりつけのように

してもらってくれている人が居るか?

 

ここにすべてがかかってくると思います。

 

こういう、経済全体が下がっているときは、新しい集客法を探すのは、アウトです。

今まで反応があった内容を、顧客の経済影響が少ない内容に書き換えて集客をしつくす。

新規で来た患者は、完治までに自分の患者にしてから手放す。

 

来年は、この院内でできることを徹底的に磨く我慢の年になりそうです。